体に良いものを食べているのに病気になる人々

食べるものについて、健康を気にして体に良いもの、添加物が入っていないもの、有機野菜や無農薬野菜などを摂取していても病気になっていく人もいる。

ベジタリアンやビーガンでも体を壊す人も結構いるし、無農薬野菜を栽培して、それがメインの食事なはずなのに糖尿病になる農家さんもいる。

一方で、タバコも吸うし酒も飲む、不規則で不健康な生活をしているのに病気にもならずに天寿を全うする人もいる。

人それぞれの体にも個性があると言われればそれまでですし、健康を壊すのが食事だけが原因ではないと言われればそれまでなのですが。

結局は心の問題か?


ちょっと前のイタリアの研究で、トラウマ(心的外傷)があると脳に傷ができてその脳の傷と相関する場所に癌ができるというのを聞いたことがある。情報次元で心の中で受けたショックが物理次元の体にも影響を与えるという一つの証拠。頭の中で起こったことが実現する一つの例とも言えますが。

考え方一つで、病気にもなるし、健康にもなる。という事の一例だと思います。

健康を気にして食事を選ぶ人の中には、病気になる恐怖からスタートしている人もいると思う。というか、人の心は不思議なもので、一度「これが正しい!」を決めると、そのバックグラウンドで過ちが決まる。

無農薬野菜が正しいとなると、農薬を使った野菜は間違っている、となる。

真面目な人ほど、間違っていることをすると自分を責めたりする。(絶対○○してはいけない!など。)自分にダメ出しをするのだ。

朝早く起きると決めると、起きられなかった時は、自分にダメ出しをする「自分はなんて意志が弱いのだ。」と。

しかし朝早く起きなくても、人生は進んで行くし、世界も回る。特に早く起きなくても仕事だって滞りがないのかもしれない。

将来のあるべき理想の自分に近づけないことへの恐怖なのかもしれないが、できなかったら自分を責めてしまうのです。しかも言語化されずに自分を責めている場合が多い。何か異様な重圧で頭が閉められているような感じだったり、理由のない動悸だったりと。自分を責めると脳にストレスが溜まる。

そして自分ばかりではなく、その間違いをしてしまう他人までも責めて攻撃してしまい、他罰的になりやすかったりもすると思うのです。

他罰的になればなるほど、正しいを選択できていない場合、より自分を責めるという現象が実際には心の中で起きている。自分を責める人は誠実な人が多いのだ。

心の中で自分を責めると、自己免疫までもが自分の正常な細胞まで攻撃してしまう可能性さえあるのではないかと思ってしまいます。こうやって正常な機能を持つ細胞までも傷つけて病気になってしまうのではないかと想像してしまいます。だから生真面目で誠実そうな人から病気になり、いい加減でちゃらんぽらんな人は長生きする。みたいな現象が起きるのではないかと思います。(実際に周りにこういった人・・・いませんか?)

何事も“良いかげん”というものがありますね。

より良い生活を選択したから農薬や化学物質が生まれたということも理解する


有機栽培にしても、有機堆肥をやればやっただけ効果が出るのかというとまた違う。野菜たちには全部使い切れないので土壌に残っている。そして野菜によってはミネラル分が違うので、土の中には偏って栄養素が残っていくし、無肥料栽培が良いといって、最初から肥料になる栄養分も全く無しの場合、本当に全く育たないか、すっごく小さな野菜になる。だから、最初に無肥料栽培と呼べる範囲の土壌の改良が必要だ。

陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる。

農薬や化学物質が良いとは言わない。実際に体にとっては異物だし、神経系やホルモン系を狂わす物質だって多い。しかし、それは人がある目的で望んで開発されて存在している。必要としている人がいるのです。物量が欲しい、虫食いはダメ。外国産のものが食べたい。人間の欲望を叶えるためのものは必要とされ作られます。

我慢して正しさを守って生活している人より、欲望を叶えるために利己的な人の方が体調も良く順調だったりするのも事実。

農薬だって、化学物質、添加物だって存在意義があるんです。

だから、一方的に毛嫌いせずに、ただ、存在していることに敬意を称す事も必要だと思います。嫌だったら自分はできるだけ近づかないというスタンスが大切で、食べることになっても、怖がらない態度、毒も意外と美味しいというスタンス(カップラーメンや添加物たっぷりのアイスは、時には美味しくて楽しいですよね。)が意外と健康的に生きるためには必要かもしれない。

 

心がハッピーになる、優しい方法だと思います。

 

毎日、心も体も幸せに過ごすために


個人的には、健康に関して、自分のパフォーマンスを高く維持したいなら、食は楽しんだ方が良いと思います。

この時代、この日本に生まれたのだから体にとっての毒物はある意味で、この時代にしか摂取できないぐらいのおおらかな気持ちが大切だと思っています。(ちょっと行き過ぎか?(笑))それにこの毒物も誰かが、食べる人の事を考えて作っているのだから感謝というような、広い心も結構大切。

栄養や健康は度外視で食べる事は楽しむ精神もあっても良いと思う。特に食べ物の主義を守り通すよりも家族や友達や仲間と一緒に食事の時間を楽しむ事の方が精神衛生的に重要で人生を豊かにしてくれるのではないかと思えるのです。(アレルギーの人はある程度食材を選んだ方が良いと思いますが。)

しかし、農薬や除草剤をこの世からもっと減らしたいですよね。ベトナム戦争の時の除草剤(枯れ葉剤)の影響を知っていれば、あまり使いたくないですよね。

生物多様性のためにも人類のためにも未来のためにも使わない方が良いとは思うのですが。なかなか、日本の使用量は減っていきませんね。

そして

みんな「ちゃらんぽらん」になれば良いのにね。と時々思います

野菜の虫喰い気にしない、形がいびつでも気にしない。大きさにこだわらない。そうすれば、近くのおじさん、おばさんも、農薬使わなくても買ってくれる人がいる。と、知ったら、そういった野菜がどんどん売られるようになるのではないかと想像します。

ちゃらんぽらんで自分も他人も責めないことって意外と人ってできないもんです。

そうやって教育されてきたんでしょうね、日本人って。

ちゃらんぽらんとはしっかりした考えがなく、その場限りでいい加減なことという意味のようですが。ちゃらんぽらんの人のが、近寄りやすい感じがします。でも、逆に真面目な賢いと言われる人ほど、その場限りの自分や立場を守る事で精一杯ですぐに切れるようにも見えてしまうのは私だけでしょうか?

きっと疲れているんでしょうね。

だからこそ、ちゃらんぽらんでいきましょう。

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