子どもたちの脳を破壊する食事とは

私たちの食は色々な調味料の恩恵で、たくさんの味が楽しめるようになっています。

昔は塩、醤油、みりんぐらいでしたからね。

 調味料や添加物には天然由来のものと合成のものがありますが、合成のもので特に世界的に有名なのが「味の素」、アジアでは「Ajinomoto」として、欧米では「MSG」として市場に出回っています。いわゆるグルタミン酸ナトリウムです。

脳生理学では、MSG(グルタミン酸ナトリウム)を神経興奮毒と呼ぶらしいです。興奮毒ですので、元気がない時にMSG入りの食べ物を食べるとパワーがみなぎり、ちょっと幸せな気分になったりするのは、この興奮毒性のせいなのですね。(笑)

加工品などのパッケージの内容物のところに「アミノ酸」「うまみ調味料」と記載してあったら、ほぼ間違いなくそれは「味の素」=MSG加工品。つまり、グルタミン酸ソーダ、グルタミン酸ナトリウムの事です。

万能調味料「味の素」


味の素やアミノ酸は大量に生産する食べ物の味や質を安定させてくれます。大手チェーンや多くのお客さんに料理を提供したい飲食店、食材や加工品を提供するお店にはなくてはならないものです。

新人のアルバイトが作っても味が一定であり、どの商品を手に取っても味が変わらないというのは、商品の品質安定、クレームを受けないためには必須ですよね。旨味成分しかないので、効果は抜群。だから外食産業や加工品業界にはなくてはならないものと化してきました。

自然なものから作った食べ物、例えば無添加のラーメンと、味の素などの添加物を入れたラーメンを比べると、味の薄さや不安定さは否めないでしょう。無添加のラーメンの味を濃くしようと思ったら、それなりの材料が必要になり、コストが高くなってしまいます。

だから「味の素」なのです。

 

そして、幼い頃から「味の素」入りの外食に慣れてきた私たちにとって、味の素が入っているから美味しいし、入っていないと味が薄い(=刺激が少ない)という味覚になっている方も多いのではないでしょうか?

だから私が知っているラーメン屋さんも、こだわりの無添加ラーメンを作るより、アミノ酸入りのラーメンを作らないとお客さんが来てくれないし、採算が合わないから「普通に味の素、入れるよ」というような事も言っていました。

味の素の使用で起こるさまざまな恐いこと


しかし諸外国では、「味の素」=グルタミン酸ソーダ(MSG)の毒性や有害性は多く認められています。

例えば、マウス実験で生後10〜12日目のマウスに体重1kgあたり0.5gのグルタミンソーダを毎日経口投与すると、その52%に神経細胞の損傷や破壊が起こり、1g投与では100%のマウスにその障害が起こったという学術論文もあり、脳細胞を破壊するという事で有名です。

人間の場合体重60kgだと、30g/日という感じです。さすがに毎日30gも摂取しないと思いますが、ほどよく摂取している程度ではダメージゼロ。なのかなとも思いますし。体重の軽い子どもたちではどうなんだろう?と思います。

人間の脳には、脳関門と呼ばれる部分があり、血液中の異物、毒物が脳に入っていかないようになっていますが、出生直後3歳までは、関所になるはずのこの脳関門も未発達で、異物は子どもの脳に入りやすいですし、視床下部や脳下垂体などのホルモン分泌に関わる部分には、脳関門はなく、自由に異物、毒物が入ってしまいます。

ですから、幼い子どもにグルタミン酸ソーダが入った加工食品や食べ物を与えるという行為は危険で、(妊婦もやめた方が良いようです。お母さんと赤ちゃんをつなぐ器官の胎盤も簡単にスルーしていくらしいです。)神経の発達を阻害し、ホルモン分泌を乱し、情緒が不安定化(キレやすい、落ち着きがない子に)させる可能性があります。

 

発達障害、注意欠陥障害と言われる子どもが多いのは、もしかしたらMSGに慣れてしまった大人や親たちが原因の一つになっているのかもしれません。

 

MSGに害があるかないか、利権側の論文だったり消費者団体の論文だったりで「大丈夫だ。」「安全じゃない。」という議論がありますが。

「味の素」で太る?


少なくとも、不自然なものを摂取してそれが常態になるのはどうかと個人的には思います。

また食べ続けると味覚が麻痺してくるので、味の濃い食べ物しか美味しく感じなくなり、より味の濃い物を欲するようになってきます。そしてアミノ酸が添加された食事は、味が落ちないため食べ続けてしまう危険性もあります。

ダイエットにとっても、味の薄い物を食べても、物足りないので味の濃いものを求めて食べ続けてしまうという、悪循環になってしまい、太りやすくなる要因の一つとも言われています。

このようにアミノ酸=グルタミン酸ソーダやグルタミン酸ナトリウムは外食や加工食品の味の品質を維持するために当然のように使われていて、そして私たちは普通にそれを消費しています。中華料理、ラーメン、コンビニ弁当、カップラーメン、ハンバーガー、冷凍食品、スーパーに売っている粉末のほんだし、幼児用のミルクなどなど。今の社会ではなくてはならないものの一つかもしれません。

子どもには味の薄い食べ物を・・・


食料品を買おうと思った時に是非、成分表示を確認してみてください。もう私たちはアミノ酸包囲網から逃げ出せないのかと思うくらい、色々なもので使われています。せめて子どもたちにはあまり食べさせないで欲しいと思います。

普段は料理を作ってもあまり食べない子どもたちが、味の素を入れて料理を作ると食べ方が旺盛になる。と、あるママさんが自信満々に言っていました。

「それは、普段から外食や加工食品などで、幼い頃から子どもの舌を味の素で

教育しているからですよ・・・」と言いたいところです・・・。

結局、子どもたちの味覚を麻痺させて、脳みそを破壊し、情緒不安定にしているのも大人が原因なのです。

 

食育は幼い頃から始めたいですね。

MSGフリーの食品表示


日本でも米国みたいに、MSGフリーの食品表示をして欲しいものです。

 

【グルタミン酸ナトリウムの危険性②前編~あなたの脳の最大の敵】
https://www.youtube.com/watch?v=ai_JzIMaQX0
【グルタミン酸ナトリウムの危険性②後編~あなたの脳の最大の敵】
https://www.youtube.com/watch?v=4Nr8flYeSwY

 

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