アラフォー世代の妊活はタイミングだけでは計れない

アラフォーの方たちへ


子どもを持ちたいという気持ちは動物的な本能なのか?周りからのプレッシャーなのか?社会的な一員として認められるためなのか?などなど、様々な要因で子どもを欲しいという気持ちが湧き上がってくるタイミングは誰しもあると思います。
少子化と呼ばれるようになって久しいですが、欲しいと思った時にすぐにできた方がストレスは少ないと思いますので、いろいろな実践例とか知識などは一応知っておいた方が良いかな?と思い、今回も本などを参考に、ひなたぼっこ的アラフォー世代の妊活についてまとめてみたいと思います。

子どもを作るには、

受精

着床

母胎の中での成長

出産

という段階ごとに達成しないといけないと思いますが、一番大事なのは母体の体づくりになってきます。
「いつ妊娠しても良い体」を普段から作っておく事がとても大切です。

受精をするためには、まず精子と卵子にエネルギーがないといけません。
卵子については排卵の180日前(6ヶ月)に原始卵胞から成長を始めて排卵日に卵として出てくる。ですから性行為のかなり前から食や生活習慣を考えないといけない事になります。
ネイティブアメリカンは子どもを作るために、6ヶ月前から特別な食事が与えられるそうです。本能的に知っていたのでしょうね。

ホルモンや卵子や精子を構成する要素はタンパク質なので、タンパク質摂取の量は体重(グラム)÷1000=必要なタンパク質量(グラム)になります。
体重45キロでしたら、45グラム必要という事ですね。

妊娠を維持するために子宮内膜が充実した若い状態でいないといけない


妊娠に悩む人は、若さがないそうです。そしてその原因は甘いものの食べ過ぎだそうです。砂糖や果糖などは摂取しすぎると、終末糖化物質となりタンパク質は脂質などとくっついて血管などを老化させてしまいます。
ですから、肌がカサカサしていたり、髪にツヤがなかったりしたらタンパク質不足や甘いものを摂取しすぎの可能性があります。
顔に出る質感が体の内部の質感と全く違う事はありませんので、内部を若返らせれば、外部も若返ります。
高齢で妊娠出産できる人は、実年齢よりも外見が若く見え、肌や髪がつやつやしているそうです。
そうでない人は、甘いものを常食し、炭水化物過多の人が多いようです。

妊娠したかったら外見的な若々しさを復活させるような食生活をしないといけないようです。一挙両得的な意識で食生活を改善する事が良いと思います。

基礎体温


基礎体温の重要な点、妊娠を意識すると基礎体温が気になり始めると思いますが、基礎体温はただつければ良いというわけではなくて、基礎体温のグラフで何を見るかが重要。
ます排卵期には低温期から高温期への移行に勢いがあること。だらだらと弱々しく上昇する場合は対策が必要らしいです。そして高温期が14日ぐらい維持できることが理想的で、体温が下がってしまったりすると妊娠継続力が不足していて流産しやすいみたいです。
低温期から高温期への移行に勢いがある体の状態になると、人工受精でも体外受精にしてもうまくいく事が多いそうです。
仕事をしていてストレスが多い人やエネルギーの無い人は、この基礎体温の変化がなく、排卵日周辺でいつ高温期に移行したのわかりづらく、高温期も下がったり上がったりでガタガタしたグラフになり、安定して高温期を維持しづらい形になる事が多い。そういうケースでは妊娠しづらかったり、妊娠を出産まで維持できない事多かったりするそうです。

やはり、体を養う事って大切ですね。

寝る時間


“スパルタ妊活術”という本の中に、睡眠時間を早くすると妊娠しやすくなるという事が書かれていました、21時には寝なさい!と。
細胞を若返らせるための成長ホルモンが出る時間帯ですが、22時〜翌2時の間が一番よく出ると言われていますね。ですが、21時頃に成長ホルモンが出る小さいピークがあるので、40歳になったらその成長ホルモンの出るタイミングを利用し、2段構えで生かす事を推奨していました。
実際、今の人の多くは就寝時間が12時近くの人が多いです。そんな人が妊活をする中で、寝る時間をどんどん早めていく方法で妊娠していく事例も多くあるようです。21時がダメなら20時、20時がダメなら19時と早めます。
この本の中には、妊娠していく事例がたくさん載っているので、やっぱり早く寝る事って重要だなぁ、と思わさせられます。

これは成長ホルモンの関係もあると思いますが、体を横にするという事も大きな要因だと思います。人は起きて立っている状態だと重力がかかっているので、寝るという行為はその重力から解放されます。
そうすると骨が休まり免疫力が回復するだけではなく、交感神経優位な状態から解放されます。交感神経優位な状態だと血管は収縮します。原始卵胞や受精卵など小さい細胞に栄養を届けるには毛細血管の血流が良くないといけないので、血管収縮しすぎると、栄養が行き届きません。
現代の女性は外に出て長時間働かないといけない人が多いので、常に緊張状態で交感神経優位な状態が長い人が多いですからね。つまり、副交感神経を優位にすることが重要です。

さまざまな先生がこう言っています


妊活ブログで有名な峯村静江先生も妊娠したかったら仕事をやめなさい、長時間の通勤するようなところはやめなさい、長時間立っている事は流産しやすくなる。とも言っています。

自然分娩で有名な吉村医院の吉村正先生は、妊娠したらスパッと仕事を辞める!という事を推奨されています。あとは夫がガムシャラに働いて母子を養えとも言っています。(笑)
仕事をしていても妊娠出産ができる人はできます。しかしできずに悩むような人は仕事を辞める、軽い仕事にする、通勤時間が短い職場にするという事が体の負担が少なくなるので良い結果が出るみたいですよ。

現代の仕事って頭を使う仕事が多いですが、昔の仕事って体を使う仕事が多かったと思います。しかも昔の方が圧倒的に体はきついはずなのに、昔の人のほうが出産する人が多かったのは、きっと緊張状態ではなかったという点も一つポイントなのではないでしょうか。

仕事をするのは何のため?


女性は次の世代に子孫を残す事ができる神聖な存在です。男性よりも価値があるのに、男女雇用が平等になって男社会に参画するようになり、男性の立場に女性の地位が下げられていると吉村先生が言われていましたが、本当にその通りだなぁと思います。子どもを産み育てる事に対して今の日本の制度はそんなに優しくないし、女性の価値は低くされているというのも実感としてあります。「子どもを産んで育てる事」自体が人として重要な仕事とみなされない。

お金を外から稼いでこないと仕事とみなされない世の中ですからね。本当は違うと思うのですが。

精子を異物として免疫反応を起こして拒絶してしまう。


一般に女性ばかり体に気をつけろという言及がいろいろとありますが、男性の方の精子だって量が少ない、元気がない、細胞が汚れているという事が原因で受精にまで至らない事があります。
この細胞が汚れていると体内では異物として認識して免疫反応を起こしてしまうようです。
こういった事が原因で受精できないという例もあるようです。

自然受精するには、吉村医院の吉村先生は「クシャクシャにセックスしなさい」と、本の中で書かれていました。
本能の求めに応じて、愛している人とセックスをする事で精子も元気になり、たとえ卵管が細かろうがなんだろうが、卵子まで辿りつくエネルギーを与える。
そして出産の時もラマーズ法とか意識(頭)を使った方法などではなく、本能を使って産みなさい。人間の生殖、出産を司る脳は旧皮質の法で脳の内側の古い原始脳の方を使うのだから本能の力を使ってセックスして産みなさいと言われています。
頭で考えて、何日が排卵日だからセックスするというのではなく、生命力あふれるセックスをした方が、精子と卵子もなんとか受精しようとするそうです。

岐阜県の子宝先生として有名な野崎氏も「この人の子どもが欲しい」という相手かどうか、そういう気持ちかどうかが大切だと言われています。

子どもが欲しい!

という気持ち以上にその相手の遺伝子が欲しいのか?どうなのか?
こういった欲求は本能的な欲求、遺伝子レベルの欲求かもしれませんね。
この人の子どもが欲しい!という気持ちは。

確かに

子どもが欲しい!

というのと

この人の子どもが欲しい!

というのでは、欲求のエネルギーの総量が違う感じがします。

それに、
「子どもが欲しい」だけだと、じゃあパートナーは子どもを作るための道具?手段?誰でも良いの???という感じもしますしね。

細胞を汚さない事


卵子、精子ともに単細胞ですし、ホルモンもコレステロールやタンパク質でできているので、細胞を汚さない事と細胞を育む事はとても重要な要素のようです。
そしてホルモンの受容体(ホルモンを作用させる細胞)もタンパク質でできているので、受容体が汚れることで劣化してホルモンの感受性が弱くなります。
薬、添加物、環境ホルモン、農薬、などが現代的な細胞を汚す原因と言われています。結局毎日当たり前のように口にしている物が積み重なってホルモンの感受性が低下してしまいます。
卵胞もホルモンの働きで育つので、ホルモン感受性が低下していたら、卵胞も育たないし質そのものも低下してしまいます。

やっぱり、食べるものって大切ですよね。

口に入れるモノを見直す


まとめると、甘いものやコーヒーなどの刺激物を断ち添加物や毒物を体に入れず細胞を汚さない事で細胞を若く保つ事、そして運動をしてエネルギーを高める。夜暗くなったらしっかり寝て休む。あとは本能に従ってクシャクャにセックスして、頭でごちゃごちゃ考えずにセックスして本能で出産するという事でしょうか。

エネルギーを高める生活って、意識(頭)ばかり使うことに慣れてしまっている私たちには必要な事ですね。特に年齢を重ねると常識と意識が邪魔をする事ってとても多いと思います。
もっと無茶苦茶でチャランポランの方が自然のエネルギーに満ちていると思います。

昔は妊活なんて言葉自体なかったのにね。

参考
【本当の日本を取り戻すメール新聞】vol.152
まったなし! 崖っぷち高齢不妊女性のための超スパルタ妊娠マニュアル 峯村静恵
産む力を高める 幸せな自然出産のすすめ 吉村正

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